グループ論文が国際誌に掲載!

本研究室修了生である鈴木勇太郎さんの修士論文に基づく研究論文がついにアメリカの国際誌Physical Review Dに掲載され、大学のHPでも紹介されました!

掲載ページ:https://www.iwate-u.ac.jp/cat-research/2024/09/006370.html

特任研究員のZhengさん、博士1年の古里さんにも加わってもらって、なんとか出版までこぎつけました。

岩手大学に着任して丸5年。岩手大学生との初めての論文で感慨深いものがあります。今後も学生と一緒に着実に研究を積み重ねていけたらと思います。

下の図は論文のタイトルにもある「ファインマンダイアグラムゲージ」をイラストで表現したものです。お隣の研究室の学生に描いてもらいました。7月末、韓国の全州であった国際会議で招待講演を行った際、このイラストを使って論文を説明したところ大好評でした。